お知らせ

2024.02.09初診時の機能強化加算に関する院内掲示

◎当院は「かかりつけ医」として以下の取り組みを行っています。

〇健康診断の結果や精査等の健康管理の相談

〇保険・福祉サービスの利用者に関する相談

〇訪問診療を行っている患者様に対し、夜間・休日の問い合わせへの対応

〇必要に応じて、専門医・専門医療機関へ紹介

〇他の医療機関の受診状況及び処方内容を把握した上での服薬管理

当院へのご相談は
078-583-7888(代表)
他のかかりつけ医は以下で検索できます。
兵庫県医療機関情報システム
https://web.qq.pref.hyogo.lg.jp/hyogo/ap/qq/men/pwtpmenult01.aspx

 

◎当院では、情報通信機器(オンライン診療等)を用いた初診において、向精神薬の処方は行っておりません。

 

厚生労働大臣の定める掲示事項

1 当院は、厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。

2 入院基本料について
当病棟では、1日に11人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。
なお、時間帯毎の配置は次のとおりです。
・朝8:30~夕方16:30まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は7人以内です。
・夕方16:30~深夜0:30まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は22人以内です。
・深夜0:30~朝8:30まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は22人以内です。

3 入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制について
当院では、入院の際に医師を初めとする関係職員が共同して、患者さんに関する診療計画を
策定し、7日以内に文書によりお渡ししております。また、厚生労働大臣が定める院内感染
防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制の基準を満たしております。

4 明細書発行体制について
医療の透明化や患者さんへの情報提供を推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の
診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。また、公費負担医療の受給者
で医療費の自己負担の無い方についても、明細書を無料で発行しております。
明細書には、使用した医薬品の名称や行われた検査の名称が記載されるもので、その点を
ご理解いただき、ご家族が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行を含めて、明細書の
発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出ください。
5 当院は、近畿厚生局に下記の届出を行っております。

1)入院時食事療養費(Ⅰ)を算定すべき食事療養の基準に係る届出を行っております。
当院は、入院時食事療養費に関する特別管理により食事の提供を行っております。
療養のための食事は、管理栄養士の管理の下に適時(朝食午前8時、昼食午後0時、夕食
午後6時)適温で提供しております。

◇入院時食事療養費の標準負担額(1食につき)

一般(70歳未満) 70歳以上の高齢者 標準負担額(1食当たり)
●一般 下記以外 ●一般 下記以外 510円

●(例外)指定難病患者 300円

●低所得者 住民税非課税 ●低所得者Ⅱ(※1) ●過去1年間の入院期間が90日以内  240円

●過去1年間の入院期間が90日超  190円

該当なし ●低所得者Ⅰ(※2) 110円

※1 低所得者Ⅱ①世帯全員が住民税非課税であって、「低所得者Ⅰ」以外の者
※2 低所得者Ⅰ①世帯全員が住民税非課税で、世帯の各所得が必要経費・控除を
差し引いたときに0円となる者、あるいは②老齢福祉年金受給権者。

2)基本診療料の施設基準に係る届出
・地域包括ケア病棟入院料1及び地域包括ケア入院医療管理料1
・診療録管理体制加算3
・医師事務作業補助体制加算1
・医療安全対策加算2
・データ提出加算
・入退院支援加算
・機能強化加算
・情報通信機器を用いた診療に係る基準
・医療DX推進体制整備加算
3)特定診療料の施設基準等に係る届出
・ニコチン依存症管理料
・がん治療連携指導料
・別添1の「第14の2」の1の(1)の規定する在宅療養支援病院
・在宅時医学総合管理料及び施設入居時等医学総合管理料
・在宅がん医療総合診療料
・検体検査管理加算(Ⅰ)
・CT撮影およびMRI撮影
・脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅲ)
・運動器リハビリテーション料(Ⅱ)
・呼吸器リハビリテーション料(Ⅱ)
・医科点数表第2章第10部手術の通則の16に掲げる手術
・胃瘻造設時嚥下機能評価加算
・二次性骨折予防継続管理料2
・二次性骨折予防継続管理料3
・酸素の購入単価
・外来・在宅べースアップ評価料(1)
・入院ベ―スアップ評価料(30)
◎検体検査管理加算(Ⅰ)について
当院では厚生労働大臣の定める緊急検査を、院内の検体測定器によって常時実施できる
体制にあり、緊急時の検査に対応しております。また、定期的に臨床検査の精度管理を
行っております。
◎リハビリテーションについて
専任医師2人以上、専従の理学療法士1人以上のスタッフにより患者様の訓練を
行っております。

6 保険外負担に関する事項について

当院では、個室使用料、診断書・証明書などにつきまして、その利用日数に応じた実費の
ご負担をお願いしております。
□特別療養環境の提供
個室(トイレなし)1日につき6,600円(税込み)
203号室・205号室・311号室・312号室・313号室・315号室
□診断書・証明書及び保険外負担に係る費用
◎証明書
1.各種証明書1,100円
◎一般診断書
1.休業・休学・欠勤等の場合3,300円
2.労災認定3,300円
3.交通事故5,500円
◎健康診断書
1.雇入れ時健康診断13,398円
2.定期健康診断13,398円

※患者様のご希望により検査内容の変更等がある場合は受付にご相談ください。

◎死亡診断書 5,500円

◎各種診断書(A4) 5,500円
(A3) 11,000円
・生命保険診断書 ・身体障害者用診断書 ・裁判所用診断書
・年金関係診断書 ・難病申請診断書   等

◎オンライン診療システム利用料 200円
(オンライン診療に際しての予約や受診等に係るシステム利用費として)

◎その他

◎死亡診断書5,500円
◎各種診断書(A4)5,500円
      (A3)11,000円
・生命保険診断書 ・身体障害者用診断書 ・裁判所用診断書
・年金関係診断書 ・難病申請診断書   等
◎オンライン診療システム利用料200円
(オンライン診療に際しての予約や受診等に係るシステム利用費として)
◎その他
・CDR(カルテ開示以外)550円
・検査用紙パンツ(1枚)50円
・診察券再発行(1枚)120円
・カルテ開示
  手数料(1回)2,000円
  カルテ(1枚)30円
  CDR(1枚)1,100円
・大腸内視鏡
  検査前検査食(3食入)1,100円
・紙おむつ(外来提供時 1枚)220円
・内視鏡時の写真(1枚)110円
・コピー(1枚)10円
・領収書再発行(1~9枚)550円
       (10枚以上) 1,100円
・洗剤(入院中洗濯用)33円
・往診交通費(1回につき)550円
・訪問診療交通費(1か月につき)550円
・入院病室 金庫鍵の紛失 3,000円
・医師面談料5,500円

7 禁煙外来について
当院では禁煙を行おうとしている方、禁煙を行おうとしてもなかなかやめられない等の
お悩みの方々に対し、禁煙のお手伝いが出来るよう禁煙外来を設けております。
ご希望の方は主治医又は受付までお申し出ください。

また当院の敷地内は禁煙となっておりますのでご協力お願いいたします。

8 患者相談窓口について
当院では患者相談窓口を1階受付横に設置しています。診療内容に関すること、
医療費に関すること、職員の接遇に関すること、退院後のこと等患者様やそのご家族様の
立場に立ち、問題解決のためのお手伝いをします。

9 医療DX推進体制について

当院では、質の高い医療を提供するため、以下の体制を整備しています。

・オンライン資格確認の体制を整備しています
当院は、マイナンバーカード等を利用した
「オンライン資格確認システム」を導入しております。
これにより、保険資格の確認を迅速かつ確実に行うことができます。

・診療情報を取得・活用して診療を行っています
オンライン資格確認を通じて得られる、他の医療機関での受診歴、
薬剤情報、特定健診情報などの診療情報を、必要に応じて活用し、
より的確な診療に努めております。

・マイナ保険証の利用を推進しています
当院では、マイナンバーカードの健康保険証利用(マイナ保険証)を推奨しています。
マイナ保険証を利用することで、医療機関間での情報共有が進み、
より良い医療を受けていただくことが可能になります。

ご不明な点がございましたら、受付までお気軽にお尋ねください。

10 一般名処方にについてのお知らせ

【一般名処方に関するお知らせ】
一般名処方にご理解とご協力をお願いいたします
当院では、患者さまにより適切で安定した医療を提供するため、処方せんにおいて「一般名処方」を行っております。

「一般名処方」とは、医薬品の名前を有効成分の名称(一般名)で記載する処方のことです。
これにより、以下のような利点があります。

医薬品の供給が不安定な場合でも、複数の同等な薬剤から選べるため、処方が滞りにくくなります

後発医薬品(ジェネリック医薬品)などを含めて、より安価な薬剤の選択肢が広がります

医薬品の本質的な有効成分が明確になるため、薬に対する理解が深まります

薬局では、処方された「一般名」に基づき、品質・効果・安全性の面で同等な医薬品を調剤いたします。
万が一、これまでと違う見た目や名前の薬剤が処方された場合でも、有効成分・効能は同じですので、どうぞご安心ください。

今後も、患者さまの健康と安全を第一に考え、医療の質を高めてまいります。
ご不明な点やご不安なことがございましたら、どうぞお気軽に医師・薬剤師にお尋ねください。

11 長期収載品の処方に関するお知らせ

長期収載品の処方・調剤に関するご案内
当院では、厚生労働省の方針に基づき、後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用促進を通じて、医療の質を保ちながら医療費の効率的な活用を目指す取り組みを行っています。

長期収載品とは
すでに後発医薬品が発売されているにもかかわらず、薬価基準に掲載され続けている先発医薬品のことです。
現在では、有効成分・効能・安全性が同等な後発医薬品が多数存在します。

本制度の趣旨
本制度は、後発医薬品の使用を適切に推進し、
・医療費の抑制
・安定的な医薬品供給
・患者負担の軽減
を実現することを目的としています。

当院での対応
医師は、医学的判断に基づき、患者さまの病状に応じて必要な薬剤を処方しています。
医薬品を処方する際は、後発医薬品の使用を原則としつつ、必要に応じて長期収載品を選択する場合があります。
その際には、制度上の要件に基づき、特別の料金(加算)が発生する場合があります。

特別の料金について
診療報酬上、長期収載品を特定の理由で処方・調剤した場合に、
「長期収載品処方加算」「長期収載品調剤加算」が適用されます。
この加算は、患者さまの費用負担額に反映される可能性があります。

ご理解とご協力のお願い
後発医薬品は、厚生労働省の承認を受けた、安全性・有効性に優れた医薬品です。
医療費の軽減や安定供給のためにも、後発医薬品のご使用にご理解とご協力をお願いいたします。
ご不明な点がございましたら、医師または薬剤師までお気軽におたずねください。

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